今日は人生に失敗したと思い込んでしまっている方に向けて「失敗なんて言葉を忘れましょう」という内容を書いていきたいと思います。
挑戦していない証
まず、今までに一度も失敗したことがない人は、すごくもなんともなく、成功できることにしか挑戦してこなかった証というように考えるようにしましょう。
逆に失敗するということは何かしら自分の能力より少し上のレベルにチャレンジしたということです。有名な成功者ほど過去に大きな失敗をしています。それは常に挑戦し続けてきたからです。多くの成功者は失敗を乗り越えて成功者へと成りあがったのです。
もちろん、モチベーション維持のためには小さな成功体験も大切ですが、成功から得られるものより、失敗から得られるものの方が遥かに今後の人生には役立ちます。成功の理由より、失敗の原因のほうが特定しやすいからです。成功というのは周りからも褒め称えられたり、自分も舞い上がるため、なかなか成功の理由を探る段階には入ることができません。一方、失敗は後からじっくりと考えることができます。
これからは、上手くいかなかったことがあっても失敗したと嘆くのではなく、「上手くいかない方法を見つけた」「次は他のやり方を試そう」と考えるようにしましょう。
1度も失敗していないことは誇れることでもなんでもなく、成功できることにしか挑戦してこなかった証なのです。
生きている限り人生に失敗なんてない
先ほどは皆さんに分かりやすく失敗という言葉を使いましたが、生きている限りは失敗なんてものは存在しません。
失敗があるとすれば自殺してしまったときくらいでしょうか。私も人間なので「上手くいかなかったな」と思ったこともありますが、すぐに頭を切り替えて成功に必要なプロセスを1つ終えたと思うようにしています。
先日こんなツイートをしました。
受験に落ちた、失恋した、借金をした
— エスカマン ザコリーマン投資家🇵🇭株クラ筋トレ部部長 (@escamanblog) July 23, 2020
今までに大きな失敗をした人は多いかもしれません。
だけどその経験がなければ今の成功はなかったかもしれないし、今失敗していると思っている人でもその経験が今後の成功につながるかもしれない
だからどんな時でも私は前向きに進み続けます😌
誰しも今まで生きてきて「大きな失敗をしたな」と思ったことはあると思います。しかし、その「失敗」がなければ今の自分もいないはずです。
失敗のせいで「人生何もかも終わって、何もできなくなった」という人はいないと思います。いるならそれは死んでしまった時です。
どんな間違いを犯しても生きてさえいれば成功へのチャンスはあります。上手くいかないことがあっても失敗したと思わないようにしましょう。
常に上手くいかなかった原因を見つけ、次にトライするときに同じことをしないように修正していけばいいだけです。
失敗という言葉は生きていく上で必要のない言葉なので忘れてしまいましょう。