海外旅行の際に気をつける事と必要な物リスト

こんにちは、エスカマンです。(@escamanblog

現在ドバイ在住で毎年一度は旅行に行っている私がいつも海外旅行をするときの経験から、日本人が気をつけるべきことや必要なもののリストを記事にしました。

気をつけるべきこと

1.パスポートとビザの確認

自身のパスポート有効期限を確認し、必要ならば更新しましょう。また、渡航先のビザが必要な場合は取得しておきましょう。

パスポートの確認

まず、パスポート有効期限を確認しましょう。一般的に、パスポートの有効期限は6か月以上残っていることが求められます。また、渡航先によっては、パスポートに特定の記載事項が必要となる場合があります。例えば、アメリカに渡航する場合は、電子渡航認証システム(ESTA)の申請が必要となります。

もしパスポートの有効期限が切れている場合は、早めに更新する必要があります。パスポートの更新には、時間と手数料が必要となるため、旅行計画を立てる前にチェックしておくことをおすすめします。

ビザの確認

次に、渡航先で必要なビザについて確認しましょう。ビザとは、渡航先の国が発行する入国許可証のことです。渡航先によっては、ビザが必要となる場合があります。また、ビザが必要ない場合でも、渡航期間や目的によっては、渡航先で入国審査を受ける必要がある場合があります。

ビザの取得方法や必要書類は、渡航先によって異なります。ビザ取得には、手続きや手数料が必要となる場合があります。渡航先でビザが必要かどうか、また必要ならばどのような手続きが必要かを早めに調べ、必要書類や手数料を用意するようにしましょう。

以上が、パスポートとビザの確認についての詳細です。渡航先によっては、さらに細かい要件がある場合がありますので、旅行前にはしっかりと調べておくことが大切です。

私がアメリカに渡航したときは旅行ビザで3ヶ月(日本旅券での旅行滞在は3ヶ月まで)入国しようとしたところ、なぜ満期までいるのか質問攻めにあい、入国審査で別室に連れて行かれてしまいました。ただ、ちゃんと話したところOKでした。

2.旅行保険の加入 

海外旅行保険に加入することをおすすめします。旅行中に怪我や病気になった場合、医療費が高額になることがあります。

海外旅行保険の種類: 海外旅行保険には、様々な種類があります。一般的に、医療費用や携行品の補償、旅行中のトラブルに対するサポートなどが含まれます。また、自分自身だけでなく、同行者や家族も保険に加入できる場合があります。

保険の選び方

海外旅行保険を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

補償内容

保険の種類や条件をしっかりと確認しましょう。自分が必要とする補償内容が含まれているかどうかを確認することが大切です。

保険料

保険料の金額は保険会社やプランによって異なります。自分の予算に合ったプランを選ぶようにしましょう。

保険会社の信頼性

保険会社の信頼性も重要なポイントです。信頼性の高い保険会社を選ぶことで、トラブルが起きた際にスムーズに対応してもらえる可能性が高まります。

保険の加入方法

海外旅行保険の加入方法には、保険会社のウェブサイトや保険代理店を通じての加入が一般的です。また、旅行会社から提供されるプランに加入することもできます。保険の加入期限や手続きについても、早めに確認しておくようにしましょう。

自分の体は強いから大丈夫だと思っていても海外ではそれが通用しない場合があります。私はフィリピン渡航時に腹痛をおこし、ただの腹痛だと思って1週間放っておいたら体内にアメーバが入り込んでいたようで血便が出て大変なことになり、数日間入院しました。保険に入っていなかったらと思うとゾッとします。

以上が、海外旅行保険についての詳細です。体が強い方でも万が一の怪我や病気に備えるためにも、旅行前には必ず海外旅行保険に加入するようにしましょう。

3.犯罪に注意する

渡航先での犯罪に注意し、貴重品を盗難されないようにしましょう。特に観光地や交通機関での犯罪には注意が必要です。以下、具体的な対策方法を紹介します。

貴重品の管理

貴重品は、必要最小限に抑えて、ホテルのセーフティボックスに保管するようにしましょう。外出時は、必要なものだけを持ち歩き、背負いバッグなどで身体に密着させるようにします。また、貴重品が含まれる荷物は、常に目の届く範囲で管理しましょう。

観光地での犯罪に注意

観光地は、犯罪の発生率が高い場所の一つです。貴重品を抱えたまま夜間の街を歩くのは避け、人通りの多い明るい場所を選ぶようにしましょう。また、観光案内所などで地元の情報を入手し、危険な場所や詐欺に注意するようにしましょう。

交通機関での犯罪に注意

公共交通機関での犯罪には注意が必要です。列車内で貴重品を盗まれる被害が多発しています。列車内では、貴重品は必ず身体に密着させ、列車のドアや窓を閉め切り、空いている車両や車両の端には近づかないようにしましょう。

現地の法律や習慣に従う

現地の法律や習慣に従うことも重要です。アルコールの持ち込み禁止や、ドレスコードのある場所への出入りなど、現地のルールを守りましょう。また、不審な人物や行動があった場合は、すぐに警察に連絡するようにしましょう。海外では外で飲むのはもちろん、見えるようにアルコールを持ち歩くのが禁止の国もあります。

以上が、犯罪に注意するための具体的な対策方法です。海外旅行中には、常に周囲の状況を把握し、自己防衛意識を持って行動するようにしましょう。

4.地域情報の調査

渡航先の文化や習慣、法律について調べ、それに合わせた行動を心がけることが大切です。

以下は、具体的にどのようなことについて調べるべきかの例です。

文化や習慣

渡航先の文化や習慣を理解することで、現地の人々とのコミュニケーションがスムーズになります。たとえば、挨拶の仕方や礼儀作法、食事のマナーなどを調べておくとよいでしょう。

法律

渡航先の法律を知っておくことで、トラブルを回避することができます。たとえば、現地での喫煙やアルコールの持ち込みについて、またはカメラの使用についてなどを確認することが必要です。

宗教

渡航先の宗教についても理解しておくと、宗教施設への訪問などがスムーズになります。また、宗教に関するタブーについても知っておくと、不適切な行動を避けることができます。

調査する方法としては、インターネットや書籍、現地の日本大使館や旅行会社などの情報を参考にすることができます。特に、現地の日本大使館には、渡航先における注意事項や緊急時の連絡先などの情報が提供されているため、事前に確認しておくことをおすすめします。

5.通信手段の確保

現地でのインターネットや携帯電話の使用について調べ、必要に応じて通信手段を確保することが重要です。

海外旅行において、インターネットや携帯電話の使用は、渡航先での滞在や観光において非常に便利なものです。しかし、海外では日本と異なる規格の携帯電話や通信インフラが使用されていることがあるため、現地で利用できる通信手段を調べておくことが大切です。

現地で利用できる携帯電話会社を調べる

渡航先での携帯電話利用には、現地の通信事業者のSIMカードを使用する方法があります。渡航先で利用できる携帯電話会社を調べ、SIMフリーのスマートフォンやタブレットを持参し、現地でSIMカードを購入する方法が考えられます。ただし、この場合は日本の電話番号は使えなくなるため、必要に応じて国際ローミングを利用することもできます。ただ国際ローミングは高額になる可能性があるため注意が必要です。

私は最近はいつもこの方法を利用しています。

Wi-Fi環境を調べる

現地のホテルやカフェ、空港など、無料または有料で利用できるWi-Fiスポットを調べておくことも重要です。無料のWi-Fiは安全に利用するためにVPNサービスを通して繋いでおきましょう。

私が学生の頃はお金もなかったため無料Wi-Fiだけで旅行していたときもありました。

事前にレンタルする

事前に海外旅行用のWi-Fiルーターをレンタルすることもできます。日本のWi-Fiルーターと同様に、スマートフォンやタブレットなどをWi-Fi接続できる端末に接続し、インターネットを利用することができます。ただし、レンタル料金が発生するため、利用頻度や滞在期間に応じて考慮する必要があります。

渡航先でのインターネットがあれば快適な旅行を過ごすことができます。また、私の住むドバイではLINEやMessengerの通話機能が使えないのでそういった情報も調べておくと良いでしょう。

6.持ち物の管理

貴重品やパスポート、チケットなどの管理に注意し、紛失しないようにしましょう。

まず、パスポートや航空券、ホテル予約の書類、現金やクレジットカードなど重要なものは、常に身につけるか手元に置いておきましょう。身につける場合は、盗難に注意するため、マネークリップやネックポーチなど、貴重品を入れる専用のポーチやバッグを使うことがおすすめです。手元に置いておく場合は、セーフティボックスやホテルの金庫を利用することをおすすめします。

また、スマートフォンやカメラなどの電子機器は、紛失や盗難に注意が必要です。これらの機器には、パスワードを設定することで不正なアクセスを防ぐことができます。また、紛失や盗難に備えて、写真撮影や動画撮影で必要なメモリーカードやバッテリーの予備なども用意しておくと安心です。

最後に、持ち物の管理には日々の整理整頓が欠かせません。ホテルに戻った際は、すぐに荷物を整理して、必要のないものはセーフティボックスやホテルのクローゼットにしまっておくことが大切です。また、移動中に荷物を持ち歩く場合は、必要なものだけを入れた軽量なバッグを選ぶことがおすすめです。

7.食品や水の注意

渡航先の水や食品について調べ、安全なものを選ぶようにしましょう。

渡航先での水には注意が必要です。飲み水には、ボトル入りの水や沸騰させた水を使用することが推奨されます。飲み水以外にも、歯磨きやシャワーなどでの使用にも注意が必要です。渡航先での水道水の安全性が保証されていない場合は、飲用や使用を避けることが望ましいです。また、途上国ではレストランで出てくる氷も水道水で作られている場合があり、お腹を下してしまう可能性があるため注意が必要です。

食品

渡航先での食品にも注意が必要です。生の食品や生の水産物は、食中毒の原因となる可能性があるため、注意が必要です。渡航先での食事は、よく調理されたものを選ぶことが望ましいです。また、飲食店の清潔さや評判を確認し、信頼できる店舗を選ぶことが大切です。

アレルギー

渡航先でのアレルギーにも注意が必要です。食品や飲み物の表示が日本と異なることがありますので、事前に調べ、必要に応じて翻訳アプリなどを使用することが望ましいです。また、渡航先でのアレルギー症状に対応する薬を持参し、必要に応じて医療機関を受診することが望ましいです。

以上のように、渡航先での食品や水の注意は、健康を守る上で非常に重要なポイントとなります。旅行前に渡航先の情報を調べ、安全性が保証されている飲食店や食品、水を選ぶように心がけましょう。

必要な物リスト

1.パスポート : 有効期限が切れていないか確認し、必要ならば更新すること。

2.渡航先のビザ:必要な場合は取得しておくこと。

3.現地通貨:渡航先で使用する通貨を用意すること。

4.クレジットカード:渡航先で使用可能なクレジットカードを持参すること。

5.旅行保険証書:旅行保険に加入している場合は、保険証書を持参すること。

6.現地の地図やガイドブック:渡航先の地図やガイドブックを持参し、現地での移動や観光に役立てること。

7.常備薬:渡航先で必要な常備薬を用意すること。

8.防音イヤープラグや耳栓:航空機内やホテルなど、騒音が気になる場所で使用すると良いです。

9.衣類:渡航先の気候や季節に合わせた衣類を用意すること。

10.日用品:現地で手に入りにくいものや、自分が使用する日用品を用意すること。

11.カメラやスマートフォン:旅行中の思い出を残すために、カメラやスマートフォンを持参すること。

12.充電器や変換プラグ:渡航先で使用する電源の形状や電圧が異なる場合は、変換プラグや充電器を持参すること。

13.トラベルバッグ:現地での移動に便利なトラベルバッグを用意すること。

14.タオルやシャンプーなどのアメニティ:ホテルなどで提供されるアメニティが充実していない場合に備え、必要に応じて持参すること。

15.折りたたみ傘:渡航先での天候によっては必要になることがあるため、折りたたみ傘を持参すると便利です。私が住むドバイで雨が降らないので全く必要ありません。

16.言語学習教材:現地でのコミュニケーションを円滑にするため、現地の言語学習教材を持参することも考えられます。

以上が、私が思う海外旅行時に日本人が気をつけるべきことや必要なもののリストです。旅行前にしっかりと準備をして、安全で快適な旅を楽しみましょう!

最後に…

このブログでは他にも投資節約術ライフスタイルなどについて書いているので参考にしてみて下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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