お金の不安なんてないよ【フィリピン人のお金の考え方】

フィリピン国旗 資産運用

フィリピン人には日本人にはないお金の考え方がありました。将来のお金の不安で押しつぶされそうな人に向けて、所得が低くても毎日がハッピーなフィリピン人のお金の考え方について書いていきます。

今回は私のフィリピン人の彼女に聞いてまとめてみました。

フィリピン人は給料は1日で全部使う

フィリピンペソ

多くのフィリピン人は給料日には貰った給料の約8~9割ほどを使ってしまいます。子供の頃から給料日には家族でショッピングと豪華な食事を楽しんできたため、フィリピン人は給料日が大好きです。

給料日にはたくさんのフィリピン人が給料を全額引き出すためにATMに並んでいます。そのため私がセブ島にいたときもATMの中のお金が切れてしまうのをよく見ました。フィリピンでは毎月5日、15日、20日、30日を給料日としている会社が多いので旅行の際は気をつけましょう。

日本人の感覚だと「いやいや、そしたら次の給料日までの間はどうするの」と思いますよね。彼らの答えは「耐える」です。フィリピン人は次の給料日までは質素に耐えしのぐのです。一年中温暖でフルーツも魚もいつでも簡単に収穫できる国なので最悪の事態になっても生きられることからそこまで危機感はないのかもしれません。

日本人の感覚からすると「いつなにがあるか分からないから、お金は残しておこう」と考えますよね。しかし、フィリピン人も「いつ何があるか分からないから、お金は使ってしまおう。死んだら稼いだお金が使えないんだから」と考えているようです。

今を楽しめ」という発想からフィリピン人は給料を使い切るのです。

フィリピンの給料日は月2回

先ほどの話を読んで、「1か月も一文無しで耐えるのはつらい」と思うかもしれません。しかし、大丈夫です。フィリピンでは基本的に月2回の給料日があり最低でも2週間を耐えればまたお金が入ってくるようになっています。政府も国民が貯金しない性格であることを知っているのでそこは法整備で国民が餓死しないようになっています。

給料を払う会社側からすれば月に2回も支払いの手続きをしなければいけないため大変ですが、貰う側としては2回の給料日は少しうれしいですね。計画的にお金を使わないフィリピン人にとってはなくてはならないやり方です。

フィリピン人は質屋をよく使う

送金

もう一つフィリピン人を助けてくれるのが質屋です。お金を貯めないフィリピン人にだって急にお金が必要になるときがあります。そんな時は多くのフィリピン人が質屋を利用します。「お金がなければ誰かに頼ればいい」という発想です。

また、フィリピン人にとって質屋は「お金を借りる」以外に「お金の送金」目的でも使われます。実はフィリピンの銀行では残高が約2万円以下の口座には銀行口座維持費用がかかるため、貯金をしないフィリピン人はそもそも銀行口座を持っていない人が多いのです。そんな時に近くの質屋で送金先の質屋と受取人の名前を伝えるだけで家族や友人にお金を簡単に送金できるようになっています。

家族

フィリピン人は家族や友人を大切にしています。家族の誰かがお金がなくて困っているときは親戚中みんなで協力してお金を集めるし、歳を取った両親の面倒も家族全員でみてあげます。フィリピンの話を聞いていたら、日本人は少し冷たいと感じてしまいました。

フィリピンでは以上のような理由で質屋がたくさんあるので旅行の際には質屋に注目して街を歩いてみるとフィリピン人のリアルな生活が垣間見れるかもしれません。

日本でも徐々に口座維持費用の導入の話は出てきていますね。私が使っている楽天銀行では導入されないことを祈ります。

まとめ

  • 死んだら稼いだお金は使えない
  • 今を楽しむのも大切
  • お金がなければ誰かに頼ればいい

日本人でお金の不安に縛られてしまっている人は一度フィリピンに行けば何かが吹っ切れて悩みがなくなります。

もし資産運用や過度な節約に疲れてしまった人はフィリピンのリゾート地セブ島にでも行ってリフレッシュしてみましょう。今を楽しむフィリピン人に何かヒントをもらえることでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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