フィリピン英語は訛ってる?留学にはおすすめ?【3回行った私の回答】

フィリピン国旗 フィリピン生活

こんにちは、エスカマンです。(@escamanblog

「フィリピンに語学留学したいけどフィリピンの英語には訛りがあるのかな?」「フィリピンの留学費用は?治安は?」

今日は3回のセブ島留学を経験した私がこういった疑問にお答えします。

フィリピン英語の訛りは気にしなくてOK

フィリピン人の会話イメージ

フィリピンに留学する際に英語の訛りを気にする人がいますが、気にする必要はありません

まず、フィリピンの英語はアメリカ英語をスタンダードとしているため、日本人からしたら綴りも習ってきたものと同じで勉強する際には全く気になりませんでした

他のサイトの意見を見ると訛っているという情報がよくあります。たしかにアメリカ英語をスタンダードとしているもののフィリピン英語にはやはり訛りがあります。

例えばフィリピン人の店員さんはアメリカ人に比べて文章の最後にやたらと「sir」や「ma’am」をつけたりしますが、これは丁寧な表現をしているというだけで間違った英語を話しているわけではありません。他にもたまに他の英語圏ではあまり聞かないなという表現もありましたが、そもそもあまり英語が得意ではない人にとっては気にするようなことではないでしょう。

英語のイメージ
アメリカとイギリス

そもそも訛りとは何でしょうか?おそらく日本人の多くはアメリカ英語が基本だと思っています。しかし世界では多くの国で英語が話されています。英語の本場イギリスではイギリス訛りの英語を話すし、オーストラリアではオーストラリア英語、アイルランドではアイルランド英語を話しています。彼らから聞けばアメリカ英語もアメリカ訛りの英語となるので英語の訛りというのは、住んでいる国が違えばみんなお互い訛っていて、コミュニケーションをとる上で問題はありません。

英語はとにかく話すことが上達のカギです。まずは訛りなんか気にする前にフィリピンで実践的な英会話を経験していきましょう

英語の勉強法は英会話の勉強法【留学経験4回の私が解説】でも解説しています。

フィリピン留学の費用 最安0円から

フィリピンペソ

フィリピン留学の最大のメリットは留学費用が安く抑えられマンツーマンレッスンが受けられるという点です。留学をする上で費用の問題を抱えている人は是非一度フィリピン留学を検討してみてください。また、フィリピンのセブ島には、「0円留学」という授業料が無料になる語学学校まであります。

航空券もそんなに高くありません。個人差はありますが食費も日本にいる時よりは確実に安く済みます。

参考までに私が1か月フィリピンのセブ島に留学した時の費用をざっくりとですが載せておくので参考にしてください。

1か月の留学費用

  • 授業料1日8時間コース(ホテル込) 約20万円
  • 航空券 往復約5万円
  • 食事代 約2万円
  • その他お土産等 約2万円

計30万円程度

授業料はマンツーマンレッスンを1日8時間コースというかなりタフなものを選んだため高くなってしまいました。一般的な1日6時間コースや4時間コースを選べばもう少し安く済ませられます。また、留学期間が長くなればもっと1か月あたりの授業料が安くなることがほとんどです。食費は毎晩ビールを飲んでいましたが2万円程度です。

また、フィリピンのセブ島にはAHGS English Academyという0円留学を実施している語学学校があります。気になる方はAHGS公式サイトまで

フィリピンの生活について

セブ島イメージ

食事

食事はタイ米のような長細いお米と油で揚げた魚や鶏肉が多いです。マクドナルドにもフライドチキンとライスのセットがあります。私のお気に入りはチーズとバターを乗せて焼いた貝です。

屋台料理
セブ島の屋台に並ぶ海鮮
貝
その場で料理してもらった貝の料理

ヨーロッパでホームステイしていた時は毎日パサパサのパンとシチューばっかりだったので、私はしっかりお米が食べられるフィリピン料理のほうが好きでした。また、セブ島には韓国料理と中華料理のレストランも多いので食べ物に困ることはありませんでした。

治安

治安イメージ

世界1治安が良い日本と比べたらフィリピンの治安はあまり良いとは言えません。私の友達でも財布を盗まれたりしていました。常にスリには気を付ける必要があります。
ただ、私はアイルランド、アメリカでも生活していましたが、アイルランドの時は友達が路上でスマホを強奪されたし、アメリカでは銃社会のため近くで発砲事件がありました。フィリピンが特別怖いわけではないのでどこの国に行くときも持ち物の管理はしっかりして、あまり高価なものは持ち歩かないようにしましょう。

ストリートチルドレン

ストリートチルドレンイメージ

フィリピンにはストリートチルドレンと呼ばれる子供たちがいます。両親がいないなどの理由で子供たちが路上生活をしているんです。なんとなく授業で習って知っている方もいるかもしれませんが、かなりカルチャーショックを受けるでしょう。最初はびっくりするかもしれませんが世界の実情を知れる良い機会です。日本の恵まれた環境に感謝できると思います。

他にもお金に関するカルチャーショックがありました。詳しくはお金の不安なんてないよ【フィリピン人のお金の考え方】に書きました。

フィリポータルでもフィリピン留学について学べるのでおすすめです。

最後に…

このブログでは他にも投資節約術ライフスタイルなどについて書いているので参考にしてみて下さい。

質問やコメントはTwitterにてよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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