【2021年】おすすめの投資信託

投資信託 資産運用

こんにちは、エスカマンです。(@escamanblog

「投資信託を買ってみたいけどどんな商品があるのかな?」
「おすすめの投資信託を知りたいな」
「みんなは何を買っているのかな?」

今回はこんな疑問にお答えします。この記事でおすすめする商品はTwitterの投資家さんたち400人以上に聞いたアンケート結果から作ったランキングです。参考にしても良いですが、投資は自己責任でお願いします。

投資信託の種類

投資信託には大きく分けて以下の3つの種類があります。

  • インデックス型
  • アクティブ型
  • バランス型

インデックス型

インデックス型投資信託というのは、市場平均に連動した投資信託です。よくニュースで「日経平均」や「ニューヨークダウ平均」という言葉を聞いたことがありませんか?市場平均というのはまさにその日経平均やダウなどの株価に連動して動く投資信託の事です。

インデックス型投資信託ではプロが銘柄を選定したり頻繁な売買をしなくて済むため、比較的手数料が安い商品が多いのが特徴です。

また、インデックス型投信は次にあげる「アクティブ」型の対義語として「パッシブ」型とも呼ばれます。

アクティブ型

アクティブ型投資信託はプロが銘柄を選定し、タイミングを見ながら売買をする投資信託です。インデックス型投信で使う日経平均やダウ平均を上回るように目指して運用を行っています。

アクティブ型投資信託ではインデックスとは逆でプロが売買をしながら運用していくため、手数料も高い商品が多くなっています。

バランス型

バランス型は値動きやリスクの異なる複数の投資対象を組み込んだ商品です。例えば、株式だけに投資する投信だと不景気には株価が大きく下落し、下落幅が大きすぎて夜も寝られなくなってしまう投資家もいると思います。そんな人のために用意されている商品です。

株式や不動産、債券、金などの性質の異なる投資先に同じ割合で投資していくため、株が下がっても金が上がったりして不景気の時や何かの非常事態にも評価額が下がりにくいようにリスクを分散させています。ただ、その分株式100%の商品に比べて値上がり幅も小さい傾向があります。

以上、3つの種類の投資信託がありましたが、私が初心者投資家におすすめするのはインデックス型投資信託です。

2021年おすすめの投資信託

今回は初心者向け記事なのでアンケートを元にETFではなく投資信託でランキングを作りました。

おすすめの投資信託

  1. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  2. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slimシリーズがおすすめです。理由はとにかく手数料が安いからです。また、購入時手数料もありませんし、eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続ける」という素晴らしいコンセプトの商品です。すなわち「他にどんなに安い投信が出てきても、eMAXIS Slimは対抗します」という意味です。

これは投資が大好きな私のフォロワーさんたちにTwitterで聞いたアンケート結果です。400人以上の回答をもらえました。彼らもやはりおすすめのS&P500を購入している人が多いようですね。多くの投資商品がある中でS&P500の人気は圧倒的でした。

それでは各商品について紹介していきます。

1位 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

アメリカ株だけで構成されたインデックス型投信です。この商品はニューヨーク証券取引所やNSDAQなどで取引される米国企業の中から選定された500銘柄で構成されています。よく聞くダウ平均は30銘柄で構成されていますがS&P500では500銘柄に同時に投資できるためこれ一つに投資するだけで500社に分散投資しているのと同じくらいのリスクヘッジができます。

手数料はなんと年率0.0968%という超低水準となっています。ちなみにアクティブ型投信では平均約1.5%ほどです。私もこの手数料の安さに魅かれてこの商品を毎月つみたてNISAで満額積立しています。もちろん、おすすめの理由は手数料だけでなく今までの実績も踏まえて選びました。

ただ、この商品ではアメリカ一国にしか投資していないので、カントリーリスクを回避したい方は次に紹介する商品をご覧ください。

※リスクヘッジ…リスクを回避する・抑える

2位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

アメリカをはじめ、イギリス、フランスなどの先進国22か国の株式で構成されているインデックス型投信です。この商品には日本は含まれていません。

先ほどのS&P500に投資した場合は資産を全てアメリカに託すことになります。一国に自分の全財産を預けるのが怖いという方には22か国の先進国に分散しているeMAXIS Slim 先進国株式インデックスがおすすめです。

ただ、この商品でも全体の68.7%がアメリカ株となっており、やはり投資のトレンドはアメリカ株にあるなという感想です。Google Apple Facebook Amazonなどの大企業はアメリカにありこれからも人口が増えていくアメリカが強いと個人的には感じています。しかし、私もS&P500よりは少ない額ですが毎月この商品も積立しています。

ちなみに手数料はS&P500よりはやや高い年率0.1023%となっています。

3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

名前の通り世界中の先進国、新興国、そして日本の株式で構成された投信です。2位の先進国株式よりももっと多くの国に投資して分散したい方や、新興国のこれからの発展に期待している方のための商品です。

手数料は先ほどの商品よりももう少し高くなって年率0.1144%となっています。

まとめ

  • 初心者にはインデックス型投資信託がおすすめ
  • 手数料をしっかり確認
  • eMAXIS Slimシリーズがおすすめ

もちろん投資に絶対はないのでこれらを買えば確実に儲けられるわけではありません。投資は自己責任ということを自覚し、無理のない範囲で投資家ライフを送りましょう。

最後に…

このブログでは他にも投資節約術ライフスタイルなどについて書いているので参考にしてみて下さい。

質問やコメントはTwitterにてよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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