今回の記事は私の自己満で書く記事なので非常に読みにくくまとまりのない文章になっております。暇なときに読みやすく修正するかもしれません。
スマホ利用料金が高いと感じる値段
皆さん、スマホの通信料は何円から高いと感じますか?
10,000円? 5,000円? それとも1,000円?
これは人によってバラバラで、時代によってもバラバラです。
私はこんなツイートをしました。
今月のスマホ料金負担額は239円🐣
— エスカマン ザコリーマン投資家🇵🇭株クラ筋トレ部部長 (@escamanblog) August 3, 2020
いつもよりちょっと高いな、、、 pic.twitter.com/ytcWYBpS5Z
人によって価値観は違うと思いますが、私は239円で高く感じました。
モノやサービスが高い・安いと感じる理由
株式投資をやっている人なら想像つくと思いますが、実は何かが高く感じる値段というのは非常に曖昧で、人間が「高い」と感じるのは「過去の値段」や「サービスの内容」「競合他社との比較」などで判断しているだけにすぎません。
過去の値段
コロナ第2派の懸念で金の価格が高騰して話題となりましたが、金の本当の価値は誰にも分かりません。金の執筆時現在の価格は7400円程度です。これは今までの価格と比べたら「高い」ですが未来から見たらもっと金の価格は上がって「安い」になるかもしれませんし、今後暴落して「高い」と感じるかもしれません。
本当の価値が分かれば値段はずっと変わらないはずです。
サービスの内容
焼肉屋に行くとします。店に入ると「松阪牛付きコース 5000円」「牛肉付きコース 4000円」「豚・鶏肉コース 3000円」というメニューがあります。これはサービスの内容で値段が分けられている例です。
これはコース別になっているため値段を比較しやすいですが、サービスの本当の値段は分かりません。他のお店なら「牛肉付きコース 4000円」と全く同じ内容で3000円かもしれないし、5000円かもしれません。
競合他社との比較
競合他社との比較は同じような商品を売っている他社との比較です。
例えばラーメン屋が2つあって、片方が1杯1500円、片方が1杯600円だとします。この時、600円の方は安いと感じて1500円の方は高いと感じます。
今、この例を見て「比較とか関係なしに、1500円のラーメンって高くない?」と感じた方もいると思います。この例は私が実際にアイルランドという国で食べたラーメンの値段です。しかも激マズでした。場所によっても値段は変わり価値も変わるということです。
スマホの値段が高いと感じた理由
私の場合、なぜ239円が高く感じたのかというと、「競合他社との比較」ではなく、「過去の値段」を基準にしたからです。
過去3か月のスマホ料金の負担額が0円でした。0円、0円、0円と請求書に書かれていたのにいきなり今月239円と書かれていたら、誰でも高いと感じるはずです。
値段を比べるときに、過去の値段との比較なのか、他社の値段との比較なのか、何を基準とするのかによって値段の価値観は変わります。
結局なにが言いたかったのかというと、モノやサービスの価値は自分で見極めていかなければいけませんが、誰にもそれが正しいのかは分からないということです。
商品でも株でも為替でも、なんでも構いませんが自分が満足する値段で取引できるようにしたいですね。