内定が貰えなくて焦っている学生へ【海外で遊べ 英語やれ】

英語

こんにちは、エスカマンです。(@escamanblog

「周りの学生は就職活動を始めた」「内定が貰えなくてツラい」「早く就職先をきめないと」「資格も持っていないし、英語も苦手!スキルがなにもない」

こんな悩みを持った学生、たくさんいると思います。私は大学4年の12月までアメリカにいて全く就職活動していませんでしたが現在普通に就職して生活しています。今回は日本の就職について書いていきます。

そもそも就職活動なんてしなくてもよい

そもそも暑い日に真っ黒なリクルートスーツを着て就職活動なんてする必要ありません。もちろん、リクルートスーツが大好きで就職活動がしたくてどうしようもない人はしてもいいですが、したくない人はしなくても良いです。

私は絶対にリクルートスーツなんて着たくなかったし満員電車も乗りたくなかったので、エントリーシートを書いたことはないですし、企業見学に行ったこともありません。今回は私の体験を参考に就職活動について考えてみてください。

一般学生の場合

今回は一般学生の場合として4年制大学に通う人を例に出します。

大学生は早い人は1年生から情報収集をはじめ、2、3年生でインターンシップ参加や企業見学、そして3年生の年末には内々定を貰うといった感じでしょう。遅い人でも3年生の後半から就職活動を始めて、大学4年の夏には決まるってことが多いでしょう。

おそらく、あなたの周りでも大体こんな感じではないでしょうか。そして早く決まった人は良いですが、周りの学生がどんどん決まっていく中、なかなか採用されず自分だけ取り残されてしまったと感じる人もいると思います。

そんな人でも全く気にしなくて大丈夫です。

私の場合

周りの学生が嫌々就活する中、好きなことだけをとことんやる生活をしていました。

海外生活をFacebookに投稿しまくる

Facebookはかなり面白いSNSです。世界中の幅広い年代の人と実名ですぐに繋がれます。特に就職を意識していたわけではありませんでしたが、世界中の多くの人と繋がりたかったので、とりあえずFacebook投稿に力を入れました。

私は2年生の秋から留学に行き、何度か日本には戻ってきましたが海外と日本を行ったり来たりする大学生活を送っていました。

もちろん大学4年生になっても就職先は決まらず(というか就職先を探していなかった)親や周りの友人に大丈夫?と心配されていました。私は周りの人の意見は全く気にしていませんでしたが、多くの人はこの周りからの反応で焦ってしまうのでしょうね。

大学4年の秋にはアメリカにいたのでアメリカ滞在での活動をFacebookに英語で投稿し続けました。詳しくは書きませんが毎日のように写真や動画付きで日本の文化をアピールするような投稿です。

海外企業からオファー

そんな中、大学4年の11月にFacebookの投稿を見ていた海外企業の担当者からオファーが来ました。こんな感じでオファーが来るとは思っていなかったのでびっくりしました。

担当者のかたから仕事内容や待遇の説明を受けて、FacebookのメッセージでOKしたあと、英語での電話を何度かして内定をいただきました。その後、正式に渡航が決まり、ビザ発行の手続きを行いました。

ビザが遅延

思わぬところからのオファーでしたがとりあえず就職先決まったので「就活なんて超余裕じゃん」と思っていたところ、国側の問題でビザ発行の遅延が起こりなかなか就労ビザがおりませんでした。

まぁ、待っていればおそらく発行されるだろうと特に焦らず待っていましたけどね

この時、大学4年の1月です。これを読んでいる人ならめちゃくちゃ焦ると思います。ただ私は焦らず余裕でした。

どれぐらい焦っていなかったというと、とりあえず日本の生活が暇だったのでフィリピン留学に行きました。それぐらい余裕でした。

日本でのオファー

フィリピンでの生活も相変わらずFacebookに投稿していたら、とある日本人からいきなり電話が来ました。内容は「一緒に働きませんか?」というもので、こちらもやはりFacebookの投稿をみて連絡してきたそうです。仕事内容にも興味があったので、海外側の企業には辞退の連絡をいれてOKをだしました。

ちなみにこの時も、もうすでに私の素性はFacebookで知られているため、エントリーシートを書く必要もなく面接一回で合格しました。面接では「海外に行きたくなったらやめます」と宣言していますが採用でした。

こうして大学4年の2月、無事に就職先が決まり、卒業式を待たずして現在の就職先で働きはじめました。決まったのは卒業の1か月前です。

結局、私は就職活動をすることなく、海外生活を楽しみながらFacebookに投稿をし続けただけで就職先が決まりました。

卒業までに決まらなくてもよい

海外の常識

そもそも卒業したら就職しなければいけないという謎のルールがあるのは日本だけです。海外の学生は卒業後に1年間海外旅行を楽しんだり、企業でインターンシップをしながら卒業後に就職先を探すというのが一般的です。

私の場合は偶然就職先が決まりましたが、もし決まらなくても全然良かったと思っています。卒業した後、海外ふらふらしながら英語力磨いて就職してもいいし、どこかの企業でインターンしながら良い会社を探してもいいでしょう。

むしろ、変に就活頑張って入った会社だと、自分に合わなくても辞められなかったり、エントリーシートと面接だけで受かった会社は実際に働いてから入ったわけではないので会社側に「こんな人だとは思っていなかった」と思われてしまう場合もあるでしょう。

ほとんどの人は理由をつけてやらない

ここまで読んで「魅力的だけどそれは海外の話でしょ、英語話せる人の話でしょ」って諦める人は一生何もできずに終わります。海外行けばいいんです。英語話せるようになればいいんです。

今回の話が魅力的に感じない人は海外に行ったり英語を学ぶ必要はないですが、もし少しでも興味が出た人はやってみてください絶対人生にプラスになります。

海外とか言われても英語できないし、留学するお金もないって人もいるでしょう。そんな人はフィリピンの0円留学もあるし、日本でもアプリやネット英会話をやれば英語を磨ける場はいくらでもあります。フィリピン留学についてはコスパ最強!0円で行ける留学先があったで説明しています。

私も大学入学時は英語のクラス最下位でしたが留学で外国人の彼女ができるくらい英語が上達しました。

まとめ

  • 就活は就活が大好きな人以外はしなくて良い
  • Facebookに投稿しまくる
  • 英語ができなければできるようになればいい

最後に…

このブログでは他にも投資節約術ライフスタイルなどについて書いているので参考にしてみて下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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